いつまでもタロットが読めない人にありがちなこと
タロット占いを始めてから、けっこう日が経つけど、なかなかカードが読めない、いつまでもカードの意味をネット検索してしまったり、解説本を調べてしまう、そして調べてもなかなかしっくりくる答えがない…ということがあります。(私も最初はそうでした)
この記事では、いつまでもカードの意味を自分で読めず調べてしまう、カードの意味をいろいろ調べても、自分の占いにしっくりくる答えが見つからない、という人が案外やりがちなことと、その解決方法について書いています。
いつまでもタロットを読めない人が、案外気付かずにやっていること
占ったら、すぐにカードの意味を検索する
占ったらすぐ、ネットや本でカードの意味をいろいろな情報源から調べてしまうと、上達しにくいです。
なぜなら、それぞれの情報源でカードの解釈が違いますので、どれが自分の占いの結果にピッタリ当てはまる内容なのか、余計に混乱してわかりにくくなってしまいます。
いろいろと時間をかけて調べてみても、結局ピンとくる答えにたどり着けず、最終的には面倒になったり、疲れてしまったりして「まぁ、いいか…」となってしまうことがあります。
占ったらまずは自分で、出たカードは何が言いたいのか考えてみることが大事です。
タロットカードを手にしたばかりで、まだキーワードも何もわからない、という場合はカードのキーワードや、大まかな意味を調べることが必要ですが、それをいつまでも続けていては、なかなか上達はできません。
カードのキーワードや、大まかな意味が大体わかるようになったら、なるべく占ったらまず、出たカードの絵柄をよく見て、何が言いたいのか自分で考え、大体こういう内容かな?ととらえてから、答え合わせのような感覚でネットや本などで調べるようにしてみましょう。
動画などで人の占いの解説を延々と見続ける
YouTubeなどの動画で、人の占い方法や解説を次々に見続けて、「そうなのか~なるほど~」で終わってしまうと、なかなか上達しにくいです。
人の占い方法を見るのは勉強になるので良いことなのですが、見終わった後には実際に自分で練習をしてみることで、また新しく疑問に思うことや、理解したいことなどが出てきますし、それらをひとつひとつ解決していくことで上達していきます。
ですので、早く上達したい場合は、とにかく実践してみることが大事です。
タロットを読めるようになるうえで大事なこと
とにかく実践
早く上達するには、とにかくカードに触れる時間を増やすこと。
なるべく毎日占って、1日の終わりに、その日にどんなことがあったのか、その時々の自分の気持ちと出たカードを照らし合わせてみること。
全く当たっていないと思う時があっても、しつこく続けていると、そのうちにピンとくるようになっていきます。
yasaiburogu0117.hatenablog.com
自分の感覚を信じる
「自分の感覚を信じる」これが1番大事なことです。
出たカードの絵柄を眺め、パッと頭に何か浮かんだら、疑わず、それを信じること。
それがそのカードの、あなたなりの解釈に繋がります。
何か浮かんだ時、それをタロットの解説本に書き込みしたり、ノートなどにメモをとったりしておき、次回に占った時にメモをしたカードと同じカードが出たら再度、見直すようにします。
それを何度か続けていくと、あなただけの解釈ができるようになります。
いろいろな人のタロット本を読む
タロットの解説本は、多くの人が書いていますし、ネット上にもたくさんの解釈方法や情報が溢れています。
多くの人の解釈に触れると、人によって、いろいろな視点からカードを見て解釈していますので、新しい発見があったり、解釈の幅が広がります。
それぞれの人が書いている意味をそのまま覚えるのではなく、カード1枚1枚の絵柄に、どんなことが描かれていて、何故それが描かれているのか、ということをよく読むと、カードへの理解が深まるでしょう。
↓個人的には鏡リュウジさんの本が好みです^^
脱・初心者向けの本
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